- 「安心は美味しい」
こんなに身体にとって自然な発想を臆せず主張し、放射能対策を当たり前に行う飲食ネットの拡大に努める藤井悠代表の勇気と行動力に敬意を表します。
私自身、工学を学んだ者として、また3.11発災当時の元国会議員として、ごく自然な発想から「禁原発」(事故で溶けた核燃料の崩壊熱と放射能の制御はリスクが大きすぎるから原発の利用は禁止するのが当たり前)という政策を主張しています。
実は多くのエンジニアが同じように思っているけれども言えないだけです。
食も工学も分野を問わず、当事者が身体にとって自然な発想を当たり前に楽しく語れる社会を目指して、ともに活動してまいりましょう。また食べに行きます!
元衆議院議員 平智之
- 「物言うイタリアン・レストラン」素敵です。飲食セーフティネットワークという言葉にも勇気づけられます。
大好きな街東京が汚染の悪夢に揺らぎました。ベクレルフリーの食材を捜す努力と熱意に感動します。
若者達、幼い者たちの未来のために祈りながら、築きあげられた食文化をいとおしみ、味わいながらこれからも生きてゆこうと思います。
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ドイツテレビ(ZDF)東京支局 西里扶甬子
- おいしい魚や肉と野菜の料理が食べたい。しかし、外食は危険だと思っています。放射性物質を含んだ水や食べ物を摂取することによる、内部被ばくの危険性を理解していない飲食店が多いからです。
ロシアのチェルノブイリ事故によって放射能に高汚染された地帯に住む、パーベル・ヴィトヴィチェンコさんは昨年4月来日された際、ロシアで18歳の女の子が小児甲状腺がんにかかった、と報告されました。事故から25年経っています。彼女は事故が起きた時、母さんのお腹の中にいたわけがありません。半減期8 日のヨウ素131もあるわけはありません。食べ物によってセシウム137を摂取した事が原因と考えられます、とパーベルさんは語りました。
放射性物質を含んだ食べ物を食べても、臭いも味もしません。おしいものはおいしいです。しかし、数年後、数十年後、人体のさまざまな器官の遺伝子を傷つけ、がんだけではなく、さまざまな健康障害を引き起こす可能性があります。農家や漁民の方々の健康を守るためにも、高汚染地帯での生産、漁業は止めるべきです。政府・東電は新しい農地や漁場を提供すべきです。
放射線内部被ばくに関する理解のある飲食店のネットワークを作り、市民が安心して食事が楽しめる場所を作ることが必要だと思います。飲食セーフティーネットワークの趣旨に賛同いたします。
内部被ばくを考える市民研究会 公立中学校理科教師 川根眞也
- 東電の原発事故以降、放射能汚染は身近なものになってしまいました。しかし、現実を受け止めて積極的に対策をとること、そして同様の間違いを起こさないようにすることが重要です。
今回、放射能汚染に対して積極的に情報を発信して、お客さまを守っていこうという飲食業界のネットワークができると聞いて、ぜひ応援したいと思いました。放射能の食品汚染の問題は長い視野での取り組みも重要だと思います。このようなネットワークが意見交換をしながら最善の方法を探していくという試みを広げ、ネットワークに参加する飲食業界の方々が増えていくことを期待しています。
グリーンピースも、原発のない社会を築くために活動していきます。
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン 事務局長 佐藤潤一
- このたびは、食の安全について真面目に考える飲食店の皆さんの集まりが出来るとのことで、外食ファンの私としては大変心強く、嬉しく思っています\(^o^)/
原発事故以降、国民の命を守る、食の安全の問題は、「絆」とか、「痛み分け」とか「風評被害」とか、「食べて応援しよう」などの国を挙げてのキャンペーンに誤魔化されてしまっているように思います。
私はこのことに強く危機感を感じています。
復興・経済発展ももちろん大切でしょう。でも、復興、経済発展って、一体だれのためのものでしょうか。
そこに暮らす国民の健康があってこその真の「復興」「経済発展」だと私は思うのです。
人間は機械ではありません。生身の生き物です。
人間は毎日、食べ物を食べなければ命をつなぐことができません。
人間の命をつないでいる、「食べ物」について、もっと私たちは真剣に向き合わなければならないと思います。
藤波心
- 南ドイツでは、ハンターたちは、いまだに獲物の動物を検査場に持ち込み、OKが出たものしか食せないという。チェルノブイリ起因の線量が高いからだ。マッシュルームしかり。
ヨーロッパ各地に残るホットスッポット地域の人々にとって、原発事故は、今日も続くingの災害なのである。
26年経って、然り。
1年経って、なんとなく、終息感の国がある。
収束宣言を疑うことなく伝えるメディアは→まさに、国民の、"息"の根を"終"わらせる行為に繋がるとしか思えない。
スーパーで産地をチェック。これもダメだ、こっちもダメだ...少ない情報を集め、少しでも安全な食べ物をとりたい。どれだけの人々が、こうしたストレスを抱えているのだろうか。
そんななかで、藤井さんが、立ち上がってくれていることを知った。なんという勇気。なんという暴挙(笑)!
アホ中のアホである。
『アホ』というのは、アつくホれる!の略語。そう、私のなかでは、正しいことに、熱く惚れて行動してしまう輩への最大級の褒め言葉なのである。
藤井さん、皆さん!どうぞ、さまざまなテイコウや、軋轢にまけることなくアホを貫いてください! いのちと、こどもを思う、わたしたち、みんなが一緒です。こころのそこから、有難う! Love Tomoyo
元NHKキャスター NPO法人 GAIA INITIATIVE 代表理事 野中ともよ